ALB(ロードバランサー)のエラーコード
ALB(Application Load Balancer)のエラーコード
- ALBが返すエラーのステータスコードには、下記2種類があります。
- ロードバランサーが HTTP エラーを生成する
- ターゲットが HTTP エラーを生成する
 
ALBが生成するエラー
- 一部のエラーは、ロードバランサーで生成されます。ロードバランサーはクライアントに HTTP コードを送信し、アクセスログにリクエストを保存して、HTTPCode_ELB_4XX_CountまたはHTTPCode_ELB_5XX_Countメトリクスを増やします。
- ALBのアクセスログ設定方法は、下記記事を参照ください。
- ALBが生成するエラーコード詳細は、下記ドキュメントを参照ください。
ターゲットが生成するエラー
- ロードバランサーで生成された以外のエラーは、ALBのバックエンドに配置されているターゲットが生成するエラーです(例: EC2上のWebサーバー, Lambdaなど)。
- ロードバランサーはターゲットからの有効な HTTP レスポンスを、HTTP エラーを含めてクライアントに転送します。ターゲットによって生成された HTTP エラーは、HTTPCode_Target_4XX_CountおよびHTTPCode_Target_5XX_Countメトリクスに記録されます。
- エラーコードは、ターゲットにより異なります。例えば、Windows ServerのIISが生成するステータスコードは、下記Microsoftのドキュメントに記載があります。

 https://oji-cloud.net/2019/07/17/post-2451/
 https://oji-cloud.net/2019/07/17/post-2451/
 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/lates...
 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/lates...
 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/943891/the-http-sta...
 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/943891/the-http-sta...