【GoogleCloud入門】Cloud Run サービスを作成してサンプルをデプロイ
GoogleCloud
概要
- Google Cloud でコンテナを利用したくて、Cloud Run サービスを勉強し始めました。Cloud Runは、Google のスケーラブルなインフラストラクチャ上でコンテナを直接実行できるマネージドのプラットフォームです。詳細は、こちらを参照。
- 先ずは、Cloud Run サービスを作成してサンプルをデプロイする方法を紹介します。すでにProject が作成されている前提です。
Cloud Run サービスを作成してサンプルをデプロイする
- ナビゲーション メニューから、「Cloud Run」を選択します。
- 以下の画面が表示されます。「サービスの作成」を選択します。
- 画面に以下の表示を確認しました。Cloud Run Admin API を有効にします。
- 次に、コンテナ イメージを選択します。今回は、「サンプル コンテナでテスト」を選択します。自動で、コンテナ イメージのURL、エンドポイント URLがセットされました。
- 次に、サービス名、リージョンを選択します。
- 次に、認証を選択します。今回は「未認証の呼び出しを許可」を選択します。API はインターネットに公開されます。
- 課金は「リクエスト ベース」を選択します。リクエストの処理時にのみ課金されます。リクエストがない場合は CPU は制限されます。
- サービスに利用するコンテナ インスタンスの数は、最小数を0 に設定します。1 以上に設定するとコールドスタートは回避されるかもしれませんが、コストが掛かります。
- Ingress は、「すべて」を設定しています。インターネットから直接アクセスできるようにします。
- 上記は一時的なテスト利用ですが、一般的にはインターネットアクセスが不要であれば Ingress を内部に制限し、インターネット公開する場合は認証を設定するなどの検討を行います。
- 「作成」を選択します。サービスのデプロイが行われます。
- ブラウザからエンドポイント URL にアクセスできました!!
