Search Console -「インデックス カバレッジ」問題検出の対処方法
「インデックス カバレッジ」の問題を対処する
https://kaede-pgstudio.net/ で「インデックス カバレッジ」の問題が新たに検出されました
昨日、「サイト https://kaede-pgstudio.net/ で「インデックス カバレッジ」の問題が新たに検出されました」というメールが届きました。下図にメールのスクリーンショットを貼り付けます。
Search Console とは
これは、Googleの"Search Console" から送信されたメールです。
それでは、Search Console とはなんでしょうか?
- Google Search Console とは、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。Google Search Consoleに登録することで、サイトが Google にどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。
- クロールによって、Googleがウェブサイトの情報を集めます。検索エンジンにはクローラーと呼ばれるロボットがあり、ウェブサイトの中身がチェックされます。4/1に"楓プログラミングスタジオ"のサイトを登録したことによって、検索エンジンのロボットからクロールが開始されました。
- クローラーによって集められたウェブサイトの情報はGoogle にインデックスされ、初めてGoogleの「検索結果」として表れます。
インデックス カバレッジの問題を修正しよう
今回通知を受けた「インデックス カバレッジ」関連の問題は、Google検索結果に悪影響があるとのこと。それは困るので…、問題を修正したいと思います。
- メールに記載の「Search Console を使用して インデックス カバレッジ 件の問題を修正」ボタンをクリックします。
- 今回、6件のエラーが起きていることが確認できました。
- 6件のURLがリストされており、1件はsitemap.html に対するエラーであり、5件は投稿のカテゴリーに対するエラーでした。
- 今回6件のURLには、noindexタグが追加されているようです。
- noindexタグとはクローラーによってクロールされないための設定です。
- 楓プログラミングスタジオのウェブは、WordPressのXML-Sitemapプラグインを利用しています。このプラグインによって、サイトマップを自動で作成・送信することができます。
- 先ず、1つ目のエラーを対処するため、XML-Sitemapプラグインの設定から「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外します。
- 次に、残りのエラーを対処するため、XML-Sitemapプラグインの設定からnoindexに関する設定のチェックを外します。
- 先ほどのGoogle Search Consoleより、「修正を検証」をクリックします。
- これで完了です。次にクローラーによって再度クロールされ、問題が修正されていることを待ちます。